雨樋修繕工事を施工させていただきました！

愛知県あま市　　　T様

 

以前、外壁塗装工事、屋上カバー工法を施工させていただいた企業様から連絡があり、「屋上からなぜか雨漏りがする」ということで現場を見させていただきました。

屋上にはカバー工法を施工してあるためどれだけ見ても雨漏りの痕跡がありませんでした。

それからぐるっと周りを見てみると、もともと屋上の排水になっていた部分がとても気になり後日屋上の排水管を切らしていただき確認させていただきました。

すると、排水管に異物が詰まっており、カバー工法を施工した屋根の排水がオーバーフローし行くはずのない屋上へ流れ込んでいることがわかりました！

もし屋根に何か異常があった際困るからという理由でもともとの屋上排水配管につないだ屋根の雨樋が原因でした！

今回その配管を改修するため、屋根の排水は屋上とは切り離し、尚且つ屋上配管があった場所に換気、ドレンの役割をするドレンフードキャップを施工させていただきました！

 

まさかこんなところからオーバーフローするとは思ってもみませんでしたが、近年の異常気象によるゲリラ豪雨などの影響でほんの少しでも可能性がある場所から雨水の進入があるんだと思い知らされました！

企業様には大変心配をおかけしてしまいましたが、とても良い勉強になりました！

 

☆施工写真☆